令和5年の夏祭


本日も高知市内は体力を削られるような暑さとなりましたが、無事に令和5年の夏祭を斎行して皇室や国家の安泰と弥栄、崇敬者の皆様方の繁栄を祈念致しました。
祝日・海の日で三連休の最終日ということもあり、午前中を中心に多くの皆様にご参拝を頂きました。
祭典は神職のみで執り行いましたが、玉串料などをお預かりした皆様には後日 御神札や撤下饌をお送りします。

令和5年7月17日 記 ・ 社務日誌抄

夏祭の時期


夏越のわぬけ祭も無事に終わり、七夕の高知県は梅雨も明けぬ内から真夏の暑さとなっています。全国ニュースを見てみると、晴れなら酷暑、雨なら豪雨と極端な天候が目に付きますが、 この時期は稲作にとって大事な水の神様を祭る地域も多く、氏神さまの夏祭を行うところも増えてきます。
当宮の夏祭は7月17日。祭典は例年通り神職のみで執り行いますが、玉串料などをお預かりした皆様には後日 御神札や撤下饌をお送りします。ご参拝の際には皇室や国家の安泰と弥栄、会社や家族の繁栄を祈念しましょう。
※写真は以前の夏祭の様子です

令和5年7月7日 記 ・ 社務日誌抄

夏越わぬけ祭


今月の30日は、この半年間で気付かぬうちに犯した罪や穢れを祓い清めて、大神様の御神徳により夏の無病息災を祈念する神事「夏越わぬけ祭」を執り行います。
ヒトガタは社務所で頒布していますので、必要な方はお声掛け下さい。また、こちらからダウンロードしてご家庭で印刷して使用することも出来ますのでご利用下さい。

本日 境内に大ちの輪を設置しました。わぬけ祭の当日(30日)には社務所で病魔・かみなり除けの ちの輪守りを授与しますので、是非ご参拝下さい。

令和5年6月24日 記 ・ 社務日誌抄

梅雨空


普段は白い榊(サカキ)の花ですが、雨露に濡れるとキレイな透明感が出ます。

梅雨時期は気分的にも晴れないことが多いですが、周辺を見渡すと雨の日にしか見られない景色もあります。

令和5年6月11日 記 ・ 社務日誌抄

恋火最盛守


春の祈願祭の期間も終わり、GW明けに発送した授与品が皆様の手元に届き始めた頃かと思います。
5日の稲荷火祭で奉製した恋愛成就の「恋火最盛守」も授与品として頒布を始めました。奉製数に限りがあるため、頒布終了の際は ご了承下さいませ。

令和5年5月11日 記 ・ 社務日誌抄

春の祈願祭


昨日より来月7日まで、この時期 恒例の『春の祈願祭』を行っています。
「百歳祭」は、その名称から年配者向けの祈願と思われがちですが、老若を問わず健康を祈願するものですので どなたでも受けて頂けます。
「方災除け」は、入学や転居など移動による方位の障りが無いように祈願するもので、旅行を行う際に受ける方も多いです。
コロナによる制限も少なくなり、動きやすい気候を迎えた今日この頃。「百歳祭」で健康を願い、「方災除け」をして旅行へ出掛けてみるのもいいかも知れませんね。
※画像はクリックで拡大できます。

令和5年4月30日 記 ・ 社務日誌抄

疾風巡拝・刻道守


Twitterなどで既にご存じの方も多いと思いますが、今月より新たな授与品が増えています。
疾風巡拝プロジェクトの『刻道守(こくどうまもり)』は、諸国を巡り(専用の革ベルトに)御刻印を集めることで自分だけの御守りが出来るというものです。
当宮も疾風巡拝の輪の中に入れて頂きましたので、各地を巡られている方も、新しく始めたいという方も、皆様方のご参拝をお待ちしています。
※御刻印の機械は社務時間(朝9時から夕6時前まで)に社務所前に設置しておりますので、お声掛け・初穂料(1回300円)をお納めの上、ご自身にて御刻印して頂けます。


令和5年4月3日 記 ・ 社務日誌抄

令和5年の人形供養祭


本年 令和5年の人形供養祭(人形受付)についてお知らせします。
日時:令和5年5月8日(月)朝9時から夕方4時
場所:鏡川みどりの広場
主催:高知県神道青年会
協賛:㈲ 近森人形 ・ ㈲ 宮古人形 ・ 高知県神社庁

当日お預かりした供養料は、必要経費を除いて児童施設等に寄付をさせて頂いていますので、ご承知おき下さい。
※日程が近付きましたら高知県神道青年会 Facebookなどでもお知らせします。


令和5年3月26日 記 ・ お知らせ

青年会設立50周年


3月22日、高知県神道青年会の『設立50周年記念式典』が開催されました。
式典には青年会OBを始め県内神社の先輩方にも出席を頂き、改めて50年の重みを感じる会でした。

5月には先輩方より受け継いで恒例となりました、青年会主催による『人形供養祭』も行います。世のため人のためになること、日本の精神・文化の継承を目指して頑張らねばと再確認しました。
※『人形供養祭』の日程は、改めてお知らせします。


令和5年3月24日 記 ・ お知らせ

春の兆し


日に日に暖かくなり、春の兆しが増え始めた今日この頃。
大神宮にある早咲きの桜は満開を迎え、周辺に いい香りを漂わせています。朝早くには小鳥が蜜を吸いに、昼間は写真を撮る人の姿を見かけます。
一方、山には風で揺られてモクモクと花粉を散らす杉や檜が・・・。暖かくなるのは嬉しい反面、花粉の飛散量が多くなるので要注意です。


令和5年3月9日 記 ・ 社務日誌抄

奉祝・紀元節


今日は建国記念の日。
奉祝行事として国歌斉唱、幼稚園児による巫女舞、餅投げ・お菓子投げ、ぜんざいの振る舞いを行うなど、多くの皆様と日本国の誕生日をお祝い出来ました。

来年も実行できますように流行り病の終息を祈るとともに、今回出来なかった催しの計画を続けます。


令和5年2月11日 記 ・ 社務日誌抄

明日は建国記念の日


明日は建国記念の日。流行り病によって色んな行事やイベントが中止や延期となっていたため、当宮でも令和2年に行って以来となる建国記念【紀元節】奉祝行事となります。
正午頃の国歌斉唱に始まり、幼稚園児による巫女舞や餅投げ・お菓子投げなどを予定していますので、皆で一緒に日本国の誕生日をお祝いしましょう!

建国記念【紀元節】奉祝行事当日限定の授与品『神鉾(かみほこ)』(初穂料:1000円)も頒布しますので、神棚や床の間、玄関にお飾り下さい。


令和5年2月10日 記 ・ お知らせ

立春正月


立春を迎えて星が動きました。昨日は厄除に多数の方が来社され、お祓いを受けられてキレイな状態で立春正月をお迎えのことと思います。
夕刻には申し込みを頂いた皆様の星除を祈祷しました。御神札や御守りは準備が出来次第の発送となりますので、今しばらくお待ち下さい。今月の中頃には お手元へ届く予定です。
事情により節分に間に合わなかった方の祈祷も引き続き行っておりますので お問い合せ下さい(厄除を希望される方は予約をお願いします)。
また、年明けに神宮大麻などの御神札や授与品を受けることが出来なかった方、初詣に行く機会のなかった方も この節の変わり目より是非ご参拝下さい。


令和5年2月4日 記 ・ 社務日誌抄

明日は節分


いよいよ明日は節分となりました。星除のお祓いを希望される方は、夕方5時頃までにお申し込み下さい。
厄除のお祓いを希望される方は、込み合う時間帯には少しお待ち頂くこともあるかと思いますが 予約は無しで構いません(節分以降に厄除を希望される方は予約をお願いします)。
境内の駐車台数が限られているため、車を置けない場合は近隣のパーキングなどへお願いします。


令和5年2月2日 記 ・ お知らせ

建国記念の日


2月11日は『建国記念の日』。例年 イベントを行ってきましたが、ここ数年はコロナの影響で中止に。
新たな変異株も出てきたようで、実行できるかどうかは未だ不安な部分も多いですが、今年こそは何かしたい!と色々なことを考え中です。


令和5年1月13日 記 ・ お知らせ

令和5年も早6日目


非常に遅くなってしましましたが、令和5年 あけましておめでとうございます。高知県は比較的 穏やかな三が日を過ごせました。
4日からは企業や団体の仕事始め安全祈願を奉仕し、本日6日が来社予約のピークでした。新年祈願は引き続き受け付けておりますので、 希望される皆様の予約をお待ちしています。
その他にも2月3日・節分祭の受け付けを行っていますので、社務所にてお申し込み下さい。
※本年(立春より)の厄除・星除の該当年は、こちらの表を確認して下さい。


令和5年1月6日 記 ・ 社務日誌抄

令和4年も大晦日


記録的に降り積もった雪も すっかりと解けてなくなりました!一通り準備も終わり、年神様を初め ご参拝の皆様方を無事にお迎え出来そうです。
風さえなければ穏やかな年末年始となりそうですが、はてさて どうでしょうか。皆様 良いお年をお迎えください。


令和4年12月31日 記 ・ 社務日誌抄

まるで雪国


宮司もTwitterで呟いていますが、写真を見るだけでは何県だか分からない状態となっています・・・。
高知市内の中心部である帯屋町が このような雪景色となるのは、非常に稀な光景です。

追記・高知市の積雪14cmは観測史上1位の記録となったようです。


令和4年12月23日 記 ・ 社務日誌抄

御神輿(おみこし)


去る11月24日は、大神宮の鎮座する帯屋町の氏神さま(氏神神社)である高知八幡宮さんの例祭日。 その例祭に合わせて行われる御神幸の中で、当宮は御旅所となっています。
御旅所とは、御神幸に於いて御神輿が巡る途中で休憩する場所や目的地を指すもので、当宮は御旅所 兼 お供する皆さんのお昼の休憩所となっています。
境内に駐輿なされて神事があり、その後は出発するまで束の間ではありますが、年に一度の神様会談が行われていることと想像しています・・・。
【氏神さまと崇敬神社について】 ← 詳しく知りたい方は こちらをご覧ください。


令和4年12月2日 記 ・ 社務日誌抄

夜詣(よるもうで)


朝に行う参拝を「朝詣(あさもうで)」、夕方から夜に行う参拝を「夜詣(よるもうで)」と呼ぶことがあります。 朝詣では今日1日の御守護を願い、夜詣では今日1日の感謝を申し上げる、という方が多いです。
秋も深まり日の入りの早くなった今日この頃、夜詣をすると明るい夏には見えづらかった風景が見られます。 近隣の方は秋の夜長のお散歩コースに、観光でお越しの皆様方のご参拝もお待ちしております。


令和4年11月17日 記 ・ 社務日誌抄

例祭を斎行


10月17日の午後6時、高知県神社庁より献幣使をお迎えして当宮の例祭(秋祭)を斎行致しました。
当日は小雨の降る中での神事となりましたが多くの方々に参列を頂き、諸用で参列の叶わなかった皆様よりの奉献物も神前にお供えを致しました。 初穂料・玉串料をお預かりしました皆様には、準備が出来次第 御神札や撤下饌を送らせて頂きます。
祭典では皇室や国家の安泰と弥栄、崇敬者の皆様方の繁栄を祈念申し上げ、滞りなく執り納めましたことを ご報告致します。


令和4年10月19日 記 ・ 社務日誌抄

借りぐらしの鳩ぽっぽ


先日 境内で高さ3mほどのところの榊の枝を、脚立を使って剪定していたときのこと。 少々 邪魔になる大きな葉があったので寄せると下に鳩の巣があり、親鳥と雛と思われる2羽と目が合いました。一旦ゆっくりと葉を戻して もう一度覗いてみましたが、そこには間違いなく巣が。
こうなると目星を付けていた枝も切れないので、剪定も程々に「失礼します」と心で言いつつ写真をパシャリ。 鳥居の上に居た鳩だと思われますが、こんなところに移り棲んでいたとは・・・。
結局 榊は少ししか切れませんでしたが、陽射しも雨も防げる良い場所を見つけ出したものだなぁと関心してしまいました。


令和4年9月16日 記 ・ 社務日誌抄

エモい(?)


先日 地鎮祭の奉仕へ行った時のこと。現場は表通りから少し奥へ入ったところで、道を挟んで昔ながらの工場のような建物がありました。そして、その外壁には如何にも古そうなホーローの看板や町内会の案内板が。
使い方が合っているのかは怪しいですが、“エモさ”を感じる風情の残る景色でした。


令和4年8月4日 記 ・ 社務日誌抄

鳥居の上の鳥

夏祭を斎行

昨日の夕方のこと。鳥居の上に1羽の鳩が居て、少し眺めているともう1羽 飛んできました。鳩と云えば八幡さまの御眷属として有名ですが、当宮でも頻繁に姿を見かけます。しかし鳥居の上に鳥が居るとは、まさに読んで字の如し。
鳥居の語源は明らかではありませんが、鶏の止まり木を意味する「鶏居」とする説、「とおりいる(通り入る)」が転じたとする借字説などがあるようです。
最近 社殿近くで木を剪定している際に巣があったので、しばらくは仲睦まじい様子を見られるのではないかと思います。


令和4年7月24日 記 ・ 社務日誌抄

夏祭を斎行

夏祭を斎行

昨日の午後、令和4年の夏祭を斎行致しました。前日には高知市内でも激しい雷雨がありましたが、一転していい天気となりました。
連休中の日曜日ということもあって訪れる方も多かったように思いますが、当宮は出店などは出ないので夏祭の日と気付かずに参拝された方もいることでしょう。
祭典は神職のみで執り行い、皇室や国家の安泰と弥栄、崇敬者の皆様方の繁栄を祈念致しました。


令和4年7月18日 記 ・ 社務日誌抄

夏祭案内

夏祭案内

7月も中盤に差し掛かり、いよいよ夏も本番を迎えようとしています。車を走らせていると氏神さまの前に立つ夏祭の幟を目にすることの多い時期となりましたが、明後日7月17日は当宮の夏祭の日となります。
祭典は例年通り神職のみで執り行いますが、玉串料などをお預かりした皆様には後日 御神札や撤下饌をお送りします。ご参拝の際には皇室や国家の安泰と弥栄、会社や家族の繁栄を祈念しましょう。
※写真は以前の夏祭の様子です


令和4年7月15日 記 ・ 社務日誌抄

梅雨明け

梅雨明け

全国的に近年 稀に見る暑さが続くと思っていた今日この頃。四国地方では観測史上最短・最速で梅雨明けをしてしまいました。今年の夏は平年よりも気温が高く、全国的に暑い夏となる予報も出ています。
今日6月30日は、この半年間の罪や穢れを落として、夏を健康に乗り越える神事「夏越わぬけ祭」を行います。ヒトガタで身体を清めて大ちの輪をくぐり、ちの輪守りを飾って無病息災を祈念しましょう。


令和4年6月30日 記 ・ 社務日誌抄

梅雨入り

梅雨入り

梅雨入りをしましたが、晴れれば真夏の陽気です。
今月の30日には、この半年間で気付かぬうちに犯した罪や穢れを祓い清めて、大神様の御神徳により夏の無病息災を祈念する神事「夏越わぬけ祭」を執り行います。
ヒトガタは社務所で頒布していますので、必要な方はお声掛け下さい。また、こちらからダウンロードしてご家庭で印刷して使用することも出来ますのでご利用下さい。
わぬけ祭の当日には境内に大ちの輪を設置し、社務所では病魔・かみなり除けの ちの輪守りを授与しますので、是非ご参拝下さい。
※引き続き境内の整備を行っていますので、車で来られる際には注意して乗り入れて下さい。


令和4年6月17日 記 ・ 社務日誌抄

初夏より仲夏へ

榊の花

新緑の季節も終盤を迎え、少しずつですが今年伸びた部分がしっかりしてきました。花の開く植物も増えてきて、榊は白くて小さな可愛らしい花を咲かせています。
これから雨が多くなると思うと気分は上がりませんが、植物にとっても人間にとっても非常に大事な天の恵みです。
※引き続き境内の整備を行っていますので、車で来られる際には注意して乗り入れて下さい。


令和4年6月2日 記 ・ 社務日誌抄

境内整備中・・・

境内整備中・・・

今月の中頃より境内の整備を行っています。
現在 駐車スペース付近を作業中で地面がぬかるんでいる箇所があるので、車で来られる際には注意して乗り入れて下さい。


令和4年5月27日 記 ・ お知らせ

第27回人形供養祭

第27回人形供養祭

昨日、高知県神道青年会主催による『第27回人形供養祭』が高知県神社庁に於いて斎行され、当宮 権禰宜の私も本年は祭員としてご奉仕をさせて頂きました。
古来より人形は、持ち主の身代わりをするという役目があり、節句を始めとする人生儀礼を通して持ち主の成長を見届けるという重要なものでした。 本年も その役目を終えてお預かりした人形たちに、感謝と慰労の念を申し上げ鄭重にお祓いしました。
当日朝方の天気予報には「豪雨の恐れ」とあり気を揉んでいましたが、滞りなく無事に執り納めることが出来ました。


令和4年5月13日 記 ・ お知らせ

大神宮は崇敬神社

大神宮は崇敬神社

昨日の地鎮祭は高知市から東へ約30km、車で1時間弱の道のりを進んで芸西村へ。この距離の依頼は久方ぶりでした。
氏神さま(氏神神社)は氏子区域があるので、そこから外へ出ることはあまりありません(※全く無い訳ではありません)。
しかし大神宮は崇敬神社なので、氏神さまの神職の都合が合わなかったり、崇敬者の希望があれば今回のように西へ東へ出向くこともあります。時折 強く吹く風はありましたが、初夏の穏やかな天候に恵まれた地鎮祭でした。
【氏神さまと崇敬神社について】 ← 詳しく知りたい方は こちらをご覧ください。


令和4年5月7日 記 ・ 社務日誌抄

懐かしい風景

懐かしい風景

本日の地鎮祭は小学校の近くでした。祭壇の準備をしていると、恐らく問題の回答者を決めていて「自分が答える!」という意気込みの籠った「はい!!」という児童たちの声が聞こえてきました。
そんな声に懐かしさを感じると共に、『未来の高知県や日本を支えてくれる頼もしい存在になってくれよ!』と心の中で期待を込める自分がいました。


令和4年5月2日 記 ・ 社務日誌抄

あかりをつけましょ

あかりをつけましょ

現在 高知城下の高知公園に、この時期お馴染みのぼんぼりが設置されています。
夜間は明かりが灯されていて、その中に今年も大神宮のぼんぼりがありますので、設置期間中にお近くへ来られる方は是非とも探してみて下さい。
※詳しい設置期間や点燈時間は高知城・高知公園のホームページをご覧下さい。


令和4年4月16日 記 ・ お知らせ

不思議な空間

不思議な空間

お賽銭箱を開けると、その中は不思議な空間となっています。
封筒に入った真新しい紙幣、小さく折りたたまれてクシャクシャになった紙幣、恐らくお供えであろうお菓子や小袋に入ったお米に宝くじ券など、お金に限らず様々なものが入り乱れています。
コロナが流行する前には外国の硬貨が入っていることが多かったり、現在では発行されていない紙幣や硬貨が入っていたり、そうかと思えば新たに発行された硬貨が入っていたり・・・。
場所を越え、時空も越えて、参拝者の色々な想いを感じる時間となっています。


令和4年4月2日 記 ・ 社務日誌抄

花を添える

花を添える

昨日も地鎮祭の奉仕へ。いつものように現場を探しながら車の速度を落として辺りを見渡していると、テントと共に今が盛りと満開の花が出迎えてくれました。
前日の荒れた天候に耐えて少しの風でヒラヒラと舞う花弁は、文字通り祭典に花を添えてくれていました。


令和4年3月28日 記 ・ 社務日誌抄

日差しを浴びて

日差しの下での地鎮祭

本日は午前中に地鎮祭の奉仕へ。いつもの通り開式の30分程度前に現地に到着しましたが、テントがありません・・・。少しすると工務店の方々も到着したので念のために確認してみると、場所は間違いない様子。
ちょっとした手違いがあったようで久方ぶりに空の下での祭典となりましたが、晴れ間にも恵まれて助かりました。明け方には小雨があったようで空気も澄んでいるように感じましたし、神様も春の日差しを受けたかったのかなぁと思うような出来事でした。


令和4年3月21日 記 ・ 社務日誌抄

月次祭(つきなみさい)

3月の月次祭

本日3月17日は月次祭(つきなみさい)の日です。
月次祭とは、月毎に皇室の安泰と弥栄、崇敬者の繁栄を祈念する神事で、当宮では毎月17日に斎行しています。
月次祭の日には、朝拝時にお供えしたお菓子を撤下饌として社務所で おわけしています。
お菓子は決まったものではなく、毎月 変わります。
数に限りもありますので、17日に ご参拝の際には是非 社務所にも足をお運び下さい。
※なお月次祭の祭典は、神職のみ(崇敬者の参列なし)で奉仕しています。


令和4年3月17日 記 ・ お知らせ

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