御祭三大神

宇賀魂神、大宮能賣神、猿田彦神

よさこい稲荷神社社殿

当社の元の鎮座地は京都河原町の旧土佐藩主山内公の邸内にあり、土佐稲荷と呼ばれ尊びあがめられていました。

明治維新後、山内公が邸宅を譲られることになり、明治11年5月13日に高知市北奉公人町川岸端へと祀り移しました。

その後一時期、升形の出雲大社土佐分院の境内にあったものを、大正13年4月24日に現在地へ稲荷神社として祀りなおしたものです。

御祭神は京都府の稲荷山にある官幣大社稲荷神社の御祭神とほぼ同じで、

● 宇賀魂神(うかのみたまのかみ)- 商売繁盛と金運の神

※この神様のお使いをするのが神狐達とされています。

● 大宮能賣神(おほみやひめのかみ)- 結びの女神・音楽舞踊の始祖

※宇売受命と同一視されています。

● 猿田彦神(さるたひこのかみ)- 交通安全と破邪の神・芸能の神

※天売受命と夫婦です。

以上の三大神です。

この大神は皇室の安泰、国家の繁栄を始めとして、衣食住事、土地農産、航海貿易陸上道路の安全、芸能音楽、商工業の事から、一家親族、知己朋友の交際に関する相互和合の福利に至るまで全てを守護し、人々から篤い信仰を集めてきました。

また昭和中期には帯屋町稲荷神社とも呼ばれ、高知県の商業を見守ってきました。

その他にも

● 春冨神(はるとみのかみ)- 未詳・神占、防災、禁厭の神とされる京都の土地神と思われる

● 春吉神(はるよしのかみ)- 未詳・神占、防災、禁厭の神とされる京都の土地神と思われる

● 玉継神(たまつぎのかみ)- 未詳・魂と魂をつなぐ神。延命の神。精神伝統を次世代へ伝えるとされる

● 石榮神(いわさかのかみ)- 大阪城の石垣を依代にして、海上安全・城の安全・石工守護を祈念した

● 豊川神(とよかわのかみ)- 未詳・三菱で活躍した豊川家(岩崎家親族)の先祖神と思われる

が、併せて奉斎されています。

その後、平成11年に初のよさこい祭り全国大会が開催されるにあたり、よさこい踊り誕生(昭和29年8月10日)と出発点に鎮座する当社を、よさこい祭りに最も縁深い神社と奉じて、ここによさこい稲荷神社と通称し、商売繫盛・和合壮健・技芸上達・立身出世・魔除けの神として奉られることとなりました。

よさこい稲荷神社のご祭神・ご利益
よさこい稲荷神社の由来・逸話
よさこい稲荷神社と、ご朱印・お守りの紹介
よさこい稲荷神社への交通アクセス
TOP↑